よくこれだけ数があると思える程、ニューヨークには様々なタ
ウン情報紙があります。
そのなかでもニューヨーカーに良く知られ、親しまれているのは毎週水曜日に発行さ
れる週刊紙のビレッジボイスとニューヨークプレスです。
ビレッジボイスは数年前までは有料で2ドル50セント程でニューススタンド
で購入出来ましたが、今では他の週刊紙と同じ様に街角で見かける、プラスチックのスタンドから自由に取り出せます、又商店、コインランドリー、レストラン
等、人が良く集まる所に置いてあります。フリー、無料です。理由は広告の収入だけで経営して行けるからだそうです。確かに広告量も多く、安い商品を探す案
内紙でもあります。
ページ数は200ページに達します。内容も政治の話題から社会問題、映画評論、音
楽、ダンス、演劇、など多岐に渡っています。不動産関連の情報も多く、アパートを見つける際にもっとも使用されるのがニューヨークタイムズとこのビレッジ
ボイスです。
名前の通りビレッジと言うだけあって、ゲイやレズビアンの情報も載っています。ど
ういう訳かビレッジボイスとニューヨークプレスにはセックス業界の広告が多く、そんな訳で良識のある?保守的な人々からは嫌われています。しかし、映画、
音楽、ダンス、演劇 関連の情報が詳しく載っているので、それだけを調べる為に使う人も多いいのではないでしょうか。
一方のニューヨークプレスはビレッジボイスと較べると紙面が少なく88ペー
ジですが、非常に若者向けの紙面でビレッジボイスよりどぎつい内容、ときには悪ふざけと思える様な記事に出くわします。サイズも形式もビレッジボイス似て
来ています。以前は2倍の大きさの普通の新聞紙と同じ大きさでしたが、個性が無くなって面白く無くなって来ました。
ただ手軽な、あまり料金の高く無いレストランの案内は充実しています。
このままで行くとビレッジボイスに吸収されるか、廃刊になる可能性があります?こ
れは私の偏見でしょうが。みなさんもニューヨークに来ましたら、ビレッジボイスとニューヨークプレスを手にとってニューヨーカーを気取りましょう。